ワンちゃんの元気がなさそうな時の見逃せないサイン

いつも散歩が大好きなワンちゃんが、最近お出かけを渋ったり、歩くのがつらそうだったりする光景を目にしたことがある飼い主さんは多いのではないでしょうか。ワンちゃんのからだの調子が悪そうな時、「どうしたのかな?」と不安に思う気持ち、誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。

そこで今回は、ワンちゃんの元気がない時に見逃せないサインと、その対処法についてご紹介します。いざという時、落ち着いてワンちゃんの様子を判断するためのポイントがわかれば、適切な対応ができるはずです。

【動きや姿勢から注意するポイント】

まず動き方や歩き方から注意が必要なサインをチェックしましょう。いつもよりゆっくりしたペースで歩いているようだったら要注意! 足をひきずったり、方向転換がふらついて上手くできなかったりするのも気になるサインです。

じっと同じポーズでじっとしていることもNGサイン。玄関のチャイムを鳴らしても反応が遅いといったこともあるかも。こうした変化は、ワンちゃんの体のどこかに痛みがあるかもしれません。自力で歩けなくなるほど重症でなければ、我慢している場合も。野生の本能で痛みを隠してしまう習性があるので要注意です。

【食欲の変化も重大なサイン】

次に食欲の変化にも注目。いつもよりゆっくり食べ始めたり、温めたほうが食べられたりするようになったら要チェック。大好きなオヤツを受け付けないのはとくに異常なサインといえます。

【体温や顔の変化も見逃せない】

ワンちゃんの体温がいつもより高い時は病気の可能性大。耳や目の周りが赤く腫れたり、涙を多く出したりする変化も見逃せません。こうした兆候が出てきたら検温をして微熱がないか確認しつつ、速やかに獣医さんに相談したいところ。

【触れた際の反応から痛みを感知】

次にワンちゃんの体をさわってみることでも様子を判断できます。体の特定の部分を触った際、思わぬ反応が返ってきたら要注意! 驚いて吠えたり、身体を引いたりする反応があれば、その部分に痛みを訴えている可能性大です。

【原因を推理して適切に対処】

最後に原因を推理し、適切な対処をしましょう。具合の悪さの原因として、外傷や病気の他、ストレスも視野に入れましょう。環境の変化などが影響しているケースも。例えば新しいペットが加わった時などは、ストレスが高まり体調不良につながることも。

外傷や打撲が疑われる際はできるだけ早く獣医さんの診断を受けましょう。病気の疑いもある場合、検査と治療が必要です。ストレスが原因と推測されるのであれば、ワンちゃんが安心できる環境を整えることが何より大切。飼い主の気づきと愛情が、ワンちゃんを救うことになるのですから!

以上、ワンちゃんの元気がない時の注目ポイントと対処法をご紹介しました。日頃の様子との違いにいち早く気づき、変化に対して冷静に対応することが大切ですね。こうした気づきと適切な手当てが、ワンちゃんの健康を守ることにつながります。